TRINC文庫

 TRINCが発行する静電気と異物に関する書籍とTRINCが登場する各種書籍を集めました。静電気と異物は嫌われ者ですから、できるだけ分かりやすくすることで中高生から一般社会人まで広く読んでいただけるように配慮しました。私の恩師である元アクセンチュアーのROY L.HARMON氏のご指導を受けて英語版も用意しました。世界中の方々に読まれて静電気・異物対策がますます発展することを願ってやみません。

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スクラップブック
2017
中高校生から一般社会人向けです。
静電気と異物についてわかりやすくかきました。
英語版もありますよ!

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静電気・異物読本

「静電気・異物」と戦う人の為に

高柳真 著
Makoto Takayanagi


本文をお読みになりたい方はこちら
※なお、順次増刊する予定です。ご期待下さい。

お知らせ

「静電気・異物読本」〜「静電気・異物」と戦う人の為に〜は第43回で終了となります。

連載内容に加えて他の様々な分野の情報を盛り込み、
    「TRINC METHOD 3部作」
として発刊いたします。 この場を借りてお知らせ致します。
「TRINC METHOD VOL.I  新しい概念 静電気・異物対策の新スタンダード」

連載第1回

静 電 気 と ホ コ リ の 基 礎 - 1(目次編)

2.静 電 気 に 起 因 す る 障 害

 2−1.半導体の破壊
 2−2.静電気による引力/斥力が引き起こすトラブル
 2−3.静電気によるホコリ・異物の付着
 2−4.感電
 2−5.火災事故の発生

3.静 電 気 の 基 礎

 3−1.静電気とは

  3−1−1.静電気と動電気
  3−1−2.全て電子のなせる業
  3−1−3.電気に一本化
  3−1−4.3次元立体回路

 3−2.静電気の発生

  3−2−1.摩擦
  3−2−2.剥離
  3−2−3.圧縮
  3−2−4.除電器
  3−2−5.帯電器(チャージャー)

 3−3.導体の静電気





連載第2回

静 電 気 と ホ コ リ の 基 礎 - 2(目次編)


 3−4.静電気の極性

  3−4−1.電子の振舞
  3−4−2.帯電列
  3−4−3.複雑な帯電現象


 3−5.静電気の除去方法

  @ 導電線を用いてアースする方法
   a. 除電対象物が導体の場合
    a-1. 機械設備の除電
    a-2. ワーク(製品)の除電
   b. 除電対象物が絶縁体の場合
  A 導電性のある布で拭く方法
  B 導電剤を混入する方法
  C 界面活性剤を塗布する方法
  D 水拭きする方法
  E 加湿する方法
  F 除電器(イオナイザー)で静電気を除去(除電)する方法





連載第3回

静 電 気 と ホ コ リ の 基 礎 - 3(目次編)


前号までで静電気に起因する障害についてまとめ、つづいて静電気の基礎として、
1)静電気とは 
2)静電気の発生 
3)導体の静電気 
4)静電気の極性 
5)静電気の除去方法
について述べた。
今号では静電気の基礎の続きとして、除電器の種類について述べる。


 3−6.除電器の種類

  3−6−1.商用周波数型除電器
  3−6−2.パルス型除電器
  3−6−3.高周波型除電器
  3−6−4.DC型除電器
  3−6−5.空間トリンク
  3−6−6.自己放電式除電器
  3−6−7.グロー放電型除電器
  3−6−8.プラズマ放電型除電器





連載第4回

静 電 気 と ホ コ リ の 基 礎 - 4(目次編)


  3−6−9.軟X線除電器
  3−6−10.紫外線除電器
  3−6−11.放射線除電器

4.ホコリの基礎

 4−1.ホコリの分類

  4−1−1.活性ホコリ
  4−1−2.不活性ホコリ





連載第5回

静 電 気 と ホ コ リ の 基 礎 - 5(目次編)


 4−2.ホコリの付着

  4−2−1.絶縁体の場合
  4−2−2.導体の場合


 4−3.ホコリの除去

  4−3−1.絶縁体の場合
  4−3−2.導体の場合





連載第6回

静 電 気 と ホ コ リ の 基 礎 - 6(目次編)


5.静電気対策とホコリ対策の基礎

 5−1.静電気対策

  5−1−1.除電器による除電
   5−1−1−1.除電器による除電の原理
   5−1−1−2.イオンは電気力線に沿って飛ぶ
   5−1−1−3.イオンバランス





連載第7回

静 電 気 と ホ コ リ の 基 礎 - 7(目次編)


5.静電気対策とホコリ対策の基礎

  5−1−1−4.センサーを用いた除電器
   1) イオンバランスセンサーを用いた除電器
   2) 静電位センサーを用いた除電器
   3) イオン電流センサーを用いた除電器





連載第8回

静 電 気 と ホ コ リ の 基 礎 - 8(目次編)


5.静電気対策とホコリ対策の基礎

  5−1−1−5.各種対象物の除電器による除電
   1)導体の除電
   2)立体的または平面的な絶縁物体の除電
   3)積み重ねられた立体形状の絶縁物体の除電
   4)平面状の絶縁物体の除電
   5)導体と絶縁体の複合物体の除電





連載第9回

静 電 気 と ホ コ リ の 基 礎 - 9(目次編)


5.静電気対策とホコリ対策の基礎

  5−1−2.除電器以外の方法による除電
   5−1−2−1.アースによる除電
   5−1−2−2.導電性のある布やブラシによる除電
   5−1−2−3.導電材の混入による除電
   5−1−2−4.界面活性剤の塗布による除電
   5−1−2−5.水拭きによる除電
   5−1−2−6.加湿による除電





連載第10回

静 電 気 と ホ コ リ の 基 礎 - 10(目次編)


5.静電気対策とホコリ対策の基礎

 5−2.ホコリ対策

   5−2−1.ホコリの付着防止
    5−2−1−1.クリーンルーム・クリーンベンチ化
     5−2−1−1−1.クリーンルーム・クリーンベンチの持つ問題点1
     5−2−1−1−2.クリーンルーム・クリーンベンチの持つ問題点2
     5−2−1−1−3.クリーンルーム・クリーンベンチの持つ問題点3
    5−2−1−2.空間トリンク
   5−2−2.ホコリの除去
    5−2−2−1.清拭






連載第11回

静 電 気 と ホ コ リ の 基 礎 - 11(目次編)


5.静電気対策とホコリ対策の基礎

    5−2−2−2.粘着ローラー
    5−2−2−3.エアブロー
    5−2−2−4.バキューム吸引
    5−2−2−5.粘着力で吸着


 5−3.「静電気×ホコリ」対策

   5−3−1.異物不良対策
   5−3−2.無風除電®が必須
   5−3−3.空間除電®が有効





連載第12回

静 電 気 と ホ コ リ の 基 礎 - 12(目次編)


6.新しい時代の静電気・ホコリ対策

 6−1.脱エア(エア無用時代)

  1)漏電が起こる
  2)エアは異物を吹き付けること





連載第13回

静 電 気 と ホ コ リ の 基 礎 - 13(目次編)


6.新しい時代の静電気・ホコリ対策

 6−1.脱エア(エア無用時代)

  3)エアがホコリを巻き上げて異物不良をつくる
  4)エア(圧縮空気)を作るコンプレッサーの消費電力が大きい
  5)大きな設備投資と膨大な維持費用がついて回る


 6−2.脱ファン(ファン無用時代)

  1)ファン型除電器はホコリを吹き付けて不良を作る
  2)ファン型除電器はホコリを巻き上げて不良を作る
  3)ユーザーは「風、即ちイオン」と勘違いしている





連載第14回

静 電 気 と ホ コ リ の 基 礎 - 14(目次編)


6.新しい時代の静電気・ホコリ対策

 6−2.脱ファン(ファン無用時代)

  4)ファン型除電器は消費電力が大きい。
  5)AC型、パルス型のファン型除電器は製品(半導体)を破壊する危険性
    がある。
  6)ファン型除電器は扇風機代わりに用いられている。
  7)ファン型除電器からの風に8時間吹かれると寒くて風邪をひくとの苦情
    からヒーター付き除電器が現れた。
  8)大量のホコリを撒き散らすファン型除電器が登場
  9)小さなワーク(チップ部品)を吹き飛ばす。





連載第15回

静 電 気 と ホ コ リ の 基 礎 - 15(目次編)


前号までに、
2)静電気に起因する障害 
3)静電気の基礎 
4)ホコリの基礎 
5)静電気対策とホコリ対策の基礎 
6)新しい時代の静電気・ホコリ対策
について述べた。
今号では引き続き、6)新しい時代の静電気・ホコリ対策 について述べる。

6.新しい時代の静電気・ホコリ対策

 6−3.脱クリーンルーム(クリーンルーム無用時代)

  6−3−1.現状のエアシャワーは機能不全
  6−3−2.現状のクリーンルームは室内で発生するホコリに対して無力
  6−3−3.現状、クリーンルームの中で乱流が発生している
  6−3−4.現状、クリーンルームの中に横風が吹いている。
  6−3−5.現状のHEPAやULPAフィルターは機能不全


以上、新しい時代の静電気・ホコリ対策として、脱クリーンルーム(クリーンルーム無用時代)の重要性についての前半を説明した。
次回に、後半について述べる。





連載第16回

静 電 気 と ホ コ リ の 基 礎 - 16(目次編)


前号までに、
2)静電気に起因する障害
3)静電気の基礎
4)ホコリの基礎
5)静電気対策とホコリ対策の基礎
6)新しい時代の静電気・ホコリ対策
について述べてきた。
今号では引き続き、6)新しい時代の静電気・ホコリ対策 について述べる。

6.新しい時代の静電気・ホコリ対策

 6−4.脱加湿(加湿無用時代)

  6−4−1.加湿に起因する様々な問題点
  6−4−2.加湿から脱却できる新しい方法「空間トリンク」



以上、新しい時代の静電気・ホコリ対策として、脱加湿(加湿無用時代)の意味とその重要性について説明した。
次回に、6−5.脱リストストラップ(リストストラップ無用時代)について述べる。





連載第17回

静 電 気 と ホ コ リ の 基 礎 - 17(目次編)


前号までに、
2)静電気に起因する障害
3)静電気の基礎
4)ホコリの基礎
5)静電気対策とホコリ対策の基礎
6)新しい時代の静電気・ホコリ対策
について述べてきた。
今号では引き続き、6)新しい時代の静電気・ホコリ対策 について述べる。

6.新しい時代の静電気・ホコリ対策

 6−5.脱リストストラップ(リストストラップ無用時代)

  6−5−1.リストストラップ
   6−5−1−1.リストストラップ法の構成要素
   6−5−1−2.リストストラップ法の長所、短所
  6−5−2.脱リストストラップ


以上、新しい時代の静電気・ホコリ対策として、脱リストストラップ(リストストラップ無用時代)の意味とその重要性について説明した。
次回に、6−6.脱メンテ地獄(メンテナンス無用時代)について述べる。





連載第18回

静 電 気 と ホ コ リ の 基 礎 - 18(目次編)


前号までに、
2)静電気に起因する障害
3)静電気の基礎
4)ホコリの基礎
5)静電気対策とホコリ対策の基礎
6)新しい時代の静電気・ホコリ対策
について述べてきた。
今号では引き続き、6)新しい時代の静電気・ホコリ対策 について述べる。

6.新しい時代の静電気・ホコリ対策

 6−6.脱メンテ地獄(メンテナンス無用時代)

  6−6−1.除電器のメンテナンス
  6−6−2.メンテナンス地獄の事例
  6−6−3.何故メンテナンスが必要か?
   1)イオンの出が悪くなるからメンテナンスが必要
   2)故障するからメンテナンスが必要


以上、新しい時代の静電気・ホコリ対策として、「脱メンテ地獄」の意味とその重要性について途中まで説明した。
次回も、6−6.脱メンテ地獄(メンテナンス無用時代)のつづきを述べる。





連載第19回

静 電 気 と ホ コ リ の 基 礎 - 20(目次編)


前号までに、
2)静電気に起因する障害
3)静電気の基礎
4)ホコリの基礎
5)静電気対策とホコリ対策の基礎
6)新しい時代の静電気・ホコリ対策
について述べてきた。
今号では引き続き、6)新しい時代の静電気・ホコリ対策 について述べる。

6.新しい時代の静電気・ホコリ対策

前号で以下の項目について述べた。

6−6.脱メンテ地獄(メンテナンス無用時代)

6−6−2.メンテナンス地獄の事例
6−6−1.除電器のメンテナンス
6−6−3.何故メンテナンスが必要か?
本号ではこの続きを述べる。


  6−6−4.とんでもない除電器
   1)従来からの除電器
   2)新しい除電器
  6−6−3.解決策
   1)ワンタッチクリーナによるメンテナンスの簡易化
   2)自動クリーナによるメンテナンスの自動化
   3)メンテナンスフリートリンクによる完全自動化
   4)オゾン腐食フリーによるメンテナンスの不要化
   5)エア漏れフリー化
   6)無漏電化
   7)低電圧化


以上、新しい時代の静電気・ホコリ対策として、「脱メンテ地獄」の意味とその重要性について説明した。
次回は、6−7.脱オゾン臭地獄(臭くて酔ってしまう労働環境改善)について述べる。





連載第20回

静 電 気 と ホ コ リ の 基 礎 - 20(目次編)


前号までに、
2)静電気に起因する障害
3)静電気の基礎
4)ホコリの基礎
5)静電気対策とホコリ対策の基礎
6)新しい時代の静電気・ホコリ対策
について述べてきた。
今号では引き続き、6)新しい時代の静電気・ホコリ対策 について述べる。

6.新しい時代の静電気・ホコリ対策

前号で

6−6.脱メンテ地獄(メンテナンス無用時代)

について述べた。
本号では脱オゾン地獄について述べる。


 6−7.脱『オゾン』地獄

  6−7−1.除電器から出る副産物
  6−7−2.オゾンの弊害
   1)オゾン臭による作業環境の悪化
   2)オゾンによる腐食の発生
  6−7−3.オゾンフリー除電器


以上、新しい時代の静電気・ホコリ対策として、脱『オゾン』地獄の意味とその重要性について説明した。
次回は、6−8.脱『発塵』地獄について述べる。



連載第21回

静 電 気 と ホ コ リ の 基 礎 - 21(目次編)


前号までに、
2)静電気に起因する障害
3)静電気の基礎
4)ホコリの基礎
5)静電気対策とホコリ対策の基礎
6)新しい時代の静電気・ホコリ対策
について述べてきた。
今号では引き続き、6)新しい時代の静電気・ホコリ対策 について述べる。

6.新しい時代の静電気・ホコリ対策

前号で

6−7.脱『オゾン』地獄

について述べた。
本号では脱『発塵』地獄について述べる。


 6−8.脱『発塵』地獄

  6−8−1.除電器には発塵するものがある
   1)除電器から硝酸アンモニュームの結晶粒を放射する。
   2)除電器は放電針自身の金属成分を放射する。
   3)ファン用モーターのホコリ
   4)ファン(羽)のホコリ
   5)筐体のホコリ
   6)フィルターのホコリ
  6−8−2.有害な除電器とは
   1)有風除電器
   2)有漏電除電器


以上、新しい時代の静電気・ホコリ対策として、「脱『発塵』地獄」の意味とその重要性について説明した。
次回は、このつづきを述べる。



連載第22回

静 電 気 と ホ コ リ の 基 礎 - 22(目次編)


前号までに、
2)静電気に起因する障害
3)静電気の基礎
4)ホコリの基礎
5)静電気対策とホコリ対策の基礎
6)新しい時代の静電気・ホコリ対策
について述べてきた。
今号では引き続き、6)新しい時代の静電気・ホコリ対策 について述べる。

6.新しい時代の静電気・ホコリ対策

前号で

6−8.脱『発塵』地獄

について述べた。
本号ではこの続きを述べる。


 6−8.脱『発塵』地獄(つづき)

  6−8−2.有害な除電器とは
   3)某メンテナンスフリー除電器
  6−8−3.発塵しない除電器が登場した
   1)無風除電器
   2)空間除電器
   3)無漏電除電器
  6−8−4.メンテ時の発塵が問題
   1)バキューム吸引付き除電器


以上、新しい時代の静電気・ホコリ対策として、「脱『発塵』地獄」の意味とその重要性について説明した。
次回は、6−9.脱『除塵ボックス』地獄 について述べる。



連載第23回

静 電 気 と ホ コ リ の 基 礎 - 23(目次編)


前号までに、
2)静電気に起因する障害
3)静電気の基礎
4)ホコリの基礎
5)静電気対策とホコリ対策の基礎
6)新しい時代の静電気・ホコリ対策
について述べてきた。
今号では引き続き、6)新しい時代の静電気・ホコリ対策 について述べる。

6.新しい時代の静電気・ホコリ対策

前号で

6−8.脱『発塵』地獄

について述べた。
本号では脱『除塵ボックス』地獄について述べる。


 6−9.脱『除塵ボックス』地獄

  6−9−1.ホコリを付ける
  6−9−2.無意味なエアカーテン
  6−9−3.有害なエアカーテン
  6−9−4.エアの浪費


以上、新しい時代の静電気・ホコリ対策として、「脱『除塵ボックス』地獄」の意味とその問題の重要性について説明した。
次回は、6−10.脱『火災・爆発事故』地獄 について述べる。



連載第24回

静 電 気 と ホ コ リ の 基 礎 - 24(目次編)


前号までに、
2)静電気に起因する障害
3)静電気の基礎
4)ホコリの基礎
5)静電気対策とホコリ対策の基礎
6)新しい時代の静電気・ホコリ対策
について述べてきた。
今号では引き続き、6)新しい時代の静電気・ホコリ対策 について述べる。

6.新しい時代の静電気・ホコリ対策

前号で

6−9.脱『除塵ボックス』地獄

について述べた。
本号では脱『爆発・火災事故』地獄について述べる。


 6−10.脱『爆発・火災事故』地獄

  6−10−1.静電気による爆発・火災事故
   1)爆発・火災の種類
   2)防爆検定


以上、新しい時代の静電気・ホコリ対策として、「脱『爆発・火災事故』地獄」のうち、1)爆発・火災の種類と2)防爆検定について説明した。次回に、6−10.脱『爆発・火災事故』地獄の続きを述べる。



連載第25回

静 電 気 と ホ コ リ の 基 礎 - 25(目次編)


前号までに、
2)静電気に起因する障害
3)静電気の基礎
4)ホコリの基礎
5)静電気対策とホコリ対策の基礎
6)新しい時代の静電気・ホコリ対策
について述べてきた。
今号では引き続き、6)新しい時代の静電気・ホコリ対策 について述べる。

6.新しい時代の静電気・ホコリ対策

前号で

6−10.脱『爆発・火災事故』地獄
  6−10−1.静電気による爆発・火災事故
   1)爆発・火災の種類
   2)防爆検定

について述べた。
本号では脱『爆発・火災事故』地獄の続きについて述べる。


 6−10−2.静電気による爆発・火災事故の現況

1)石油・化学プラント
2)防爆検定
3)溶剤使用作業所
4)高圧ガス設備
5)燃料電池関連施設など、爆発性雰囲気を生成する可能性のあるところ
6)繊維工場所
7)粉体工場
8)爆薬・火薬工場

 6−10−3.静電気による爆発・火災事故への対策

1)静電気対策未実施の場合
2)静電気対策実施済みの場合


以上、新しい時代の静電気・ホコリ対策として、「脱『火災・爆発事故』地獄」の意味とその問題の重要性について説明した。
次回は、6−11.脱『エアシャワー地獄』地獄 について述べる。



連載第26回

静 電 気 と ホ コ リ の 基 礎 - 26(目次編)


前号までに、
2)静電気に起因する障害
3)静電気の基礎
4)ホコリの基礎
5)静電気対策とホコリ対策の基礎
6)新しい時代の静電気・ホコリ対策
について述べてきた。
今号では引き続き、6)新しい時代の静電気・ホコリ対策 について述べる。

6.新しい時代の静電気・ホコリ対策

前号で

6−10.脱『爆発・火災事故』地獄
  6−10−2.静電気による爆発・火災事故の現況
  6−10−3.静電気による爆発・火災事故への対策

について述べた。
本号では予定を変更して、原子力発電停止に伴う電力不足に対応するための緊急テーマとして脱『電力浪費』地獄について述べる。


 6−11−1.原子力発電停止


 6−11−2.除電器は無駄な電力を浪費する


 6−11−3.エアは無駄の塊

1)エアを安易に使う癖
2)先例が“油圧”
3)“エア”も同様

 6−11−4.電力浪費の最たるものが除電器

1)恐ろしい実態
2)除電器にエアは不要というより、むしろ有害

 6−11−5.エア機材メーカーが除電器を販売している実態


 6−11−6.節電の最有力手段:除電器を無風除電器へ変える




以上、新しい時代の静電気・ホコリ対策として、「脱『電力浪費』地獄」の意味とその 重要性について説明した。
次回は、6−12.脱『エアシャワー地獄』地獄 について述べる。



連載第27回

静 電 気 と ホ コ リ の 基 礎 - 27(目次編)


前号までに、
2)静電気に起因する障害
3)静電気の基礎
4)ホコリの基礎
5)静電気対策とホコリ対策の基礎
6)新しい時代の静電気・ホコリ対策
について述べてきた。
今号では引き続き、6)新しい時代の静電気・ホコリ対策 について述べる。

6.新しい時代の静電気・ホコリ対策

前号で

6−11.脱『電力浪費』地獄
  6−11−1.原発停止
  6−11−2.除電器は電力の垂れ流し
  6−11−3.エアは無駄の塊
  6−11−4.電力浪費の最たるものが除電器
  6−11−5.エア機材メーカーが除電器を販売している実態
  6−11−6.節電の最有力手段:除電器を無風除電器に変える

について述べた。
本号では、脱『エアシャワー地獄』について述べる。


 6−12.脱『エアシャワー』地獄


 6−12−1.エアシャワーとは


 6−12−2.エアシャワーの持つ問題

1)異物が取りきれない
2)大渋滞発生
3)ドアが壊れる

 6−12−3.ファンブローだけではホコリは取れない

1)単純に人体(衣服)に乗っている(静電気などにより吸引されていない)異物
2)静電気により吸引されている異物
3)物理的な力で人体の衣服に付着している異物
4)粘着性異物

 6−12−4.静電気によるホコリ付着の原理


 6−12−5.静電気を除去




以上、新しい時代の静電気・ホコリ対策として、「脱『エアシャワー』地獄」の意味とその重要性について説明した。



連載第28回

静 電 気 と ホ コ リ の 基 礎 - 28(目次編)


前号までに、
2)静電気に起因する障害
3)静電気の基礎
4)ホコリの基礎
5)静電気対策とホコリ対策の基礎
6)新しい時代の静電気・ホコリ対策
について述べてきた。
今号では、7)間違いだらけの静電気・異物対策 について述べる。

7.間違いだらけの静電気・異物対策

7−1.有風除電
  7−1−1.有風除電の問題点

1)異物を吹き付けて異物不良を増やす
2)除電器が作る風が「吹き飛ばしたホコリ」を循環させる。
3)除電器が作る風が「作業者に付着していたホコリ」を払い、空中に舞い上げる。
4)除電器が作る風が「机上、治具上、床に鎮まっていたホコリ」を舞い上げる。
5)消費電力の無駄

  7−1−2.無風除電の優位性

1)除電の原理
2)風は不要
3)風は害あって益なし
4)無風除電にすれば、99.8%節電できる。

  7−1−3.結論



以上、「間違いだらけの静電気・異物対策」の最初として「有風除電」を説明した。



連載第29回

静 電 気 と ホ コ リ の 基 礎 - 29(目次編)


前号までに、
2)静電気に起因する障害
3)静電気の基礎
4)ホコリの基礎
5)静電気対策とホコリ対策の基礎
6)新しい時代の静電気・ホコリ対策
について述べてきた。
今号では、7)間違いだらけの静電気・異物対策 について述べる。

7.間違いだらけの静電気・異物対策

7−2.WEB、パネルの除電・除塵
  7−2−1.世の中、どちらを向いてもWEB、パネルの時代


  7−2−2.異物が大暴れ

1)1ロットアウト、5,000万円也
2)主な原因は静電気

  7−2− 3.何が間違いか・・・静電気対策が間違っている

1)一般論として
2)液晶パネル
3)除塵方法

  7−2− 4.静電気は分かり難い

1)静電気隠蔽現象
2)静電気発現現象

  7−2− 5.背後に物体があるとダメ

1)導体
2)不導体
3)不導体で覆われた導体

  7−2− 6.何故、ダメか?

1)導体
2)不導体
3)不導体で覆われた導体

  7−2− 7.間違いだらけの静電気・異物対策

1)印刷機の知られざる間違い
2)WEBクリーナの知られざる間違い

  7−2− 8.どうすればいいか

1)ユーザーに求められること
2)設備メーカーに求められること


以上、「間違いだらけの静電気・異物対策」の2つ目として「WEB、パネルの除電・除塵」を説明した。




連載第30回

静 電 気 と ホ コ リ の 基 礎 - 30(目次編)


前号までに、
2)静電気に起因する障害
3)静電気の基礎
4)ホコリの基礎
5)静電気対策とホコリ対策の基礎
6)新しい時代の静電気・ホコリ対策
7)間違いだらけの静電気・異物対策(WEB、パネル編)
について述べてきた。
今号では、7)間違いだらけの静電気・異物対策 の続編について述べる。

7.間違いだらけの静電気・異物対策

7−3.パーツフィーダーの静電気・異物対策


  7−3−1.パーツフィーダーとは


  7−3− 2.パーツフィーダーが多用される背景

1)工場の自動化
2)中国の人件費の高騰
3)ロボットが売れる
4)パーツフィーダーは自動化に必須の前工程

  7−3− 3.パーツフィーダーの静電気・異物問題

1)間違った静電気対策
2)間違った異物対策

  7−2− 4.両問題を解決する技術が生まれた

1)部品とボウルの隙間に潜む静電気を除去する
2)部品の汚れをクリーニングする


以上、「間違いだらけの静電気・異物対策」の3つ目として「パーツフィーダーの除電・除塵」を説明した。




連載第31回

静 電 気 と ホ コ リ の 基 礎 - 31(目次編)


前号までに、
2)静電気に起因する障害
3)静電気の基礎
4)ホコリの基礎
5)静電気対策とホコリ対策の基礎
6)新しい時代の静電気・ホコリ対策
7)間違いだらけの静電気・異物対策(WEB、パネル編)
  間違いだらけの静電気・異物対策(パーツフィーダー編)
について述べてきた。
今号では、7)間違いだらけの静電気・異物対策 の続編について述べる。

7.間違いだらけの静電気・異物対策

7−4.プラスチック成型における静電気・異物問題とその対策


  7−4−1.プラスチック成型機における静電気・異物問題

1)バリや成形カスが金型に付着する。
2)ホコリが金型に付着する。
3)製品をイジェクトしても金型内に残留する。
4)ペレットがホコリを吸引して異物が混入する。
5)ペレットが空気輸送ホースに触れると作業者が感電する。
6)ペレットがホッパー内に吸着して材料切り替えが困難
7)マスターバッチが容器に付着して材料が不均一になり色ブレ、色むらが発生
8)製品に異物が付着する。

  7−4− 2.プラスチック成型機における静電気・異物対策

1.従来の静電気・異物対策

1)金型内への有風除電
2)取り出した製品に有風除電
3)検査作業者頭上、前方から有風除電
4)ペレットの空気輸送ホースへイオンエアを吹き込んで除電している。
5)ペレットの除電能力が不足している。

2.新しい静電気・異物対策手法

1)金型内の成形品を無風除電
2)金型周囲に浮遊するホコリを不活性化する。
3)成形品を無風除電
4)検査工程で頭上からオーバヘッド除電器を止める無風除電する。
5)ペレットの空気輸送ホース内にエアを吹き込まない。
6)成形機のホッパー内のペレットの静電気をなくす。




連載第32回

静 電 気 と ホ コ リ の 基 礎 - 32(目次編)


前号までに、
2)静電気に起因する障害
3)静電気の基礎
4)ホコリの基礎
5)静電気対策とホコリ対策の基礎
6)新しい時代の静電気・ホコリ対策
7)間違いだらけの静電気・異物対策(WEB、パネル編)
  間違いだらけの静電気・異物対策(パーツフィーダー編)
  間違いだらけの静電気・異物対策(プラスチック成型編)
について述べてきた。
今号では、7)間違いだらけの静電気・異物対策 の続編について述べる。

7.間違いだらけの静電気・異物対策

7−5.不織布の除電と除塵


  7−5−1.不織布の静電気


  7−5−2.不織布の異物


  7−5−3.従来の除電、除塵方法と問題点

1)従来の不織布の静電気除去方法と問題点
2)従来の不織布の異物除去方法と問題点

  7−5− 4.TRINCの新しい方法

1)ローラー不要
2)ローラーの清掃(メンテナンス)が不要。
3)完全非接触式によりワークを汚さない。
4)静電気除去が完璧
5)不織布が変形しない。
6)不織布内部の異物を吸い出す。



以上、「間違いだらけの静電気・異物対策」の4つ目として「プラスチック成型における静電気・異物問題とその対策」を説明した。




連載第32回

静 電 気 と ホ コ リ の 基 礎 - 33(目次編)


前号までに、
2)静電気に起因する障害
3)静電気の基礎
4)ホコリの基礎
5)静電気対策とホコリ対策の基礎
6)新しい時代の静電気・ホコリ対策
7)間違いだらけの静電気・異物対策(WEB、パネル編)
  間違いだらけの静電気・異物対策(パーツフィーダー編)
  間違いだらけの静電気・異物対策(プラスチック成型編)
  間違いだらけの静電気・異物対策(不織布編)
について述べてきた。
今号では、7)間違いだらけの静電気・異物対策 の続編について述べる。

7.間違いだらけの静電気・異物対策

7−6.クリーンベンチ


  7−6−1.有風除電


  7−6−2.上流下流問題


  7−6−3.2方向解放


  7−6−4.プレフィルター


  7−6−5.縦型クリーンベンチ



以上、「間違いだらけの静電気・異物対策」の6つ目として「クリーンベンチ」について述べた。




連載第34回

静 電 気 と ホ コ リ の 基 礎 - 34(目次編)


前号までに、
2)静電気に起因する障害
3)静電気の基礎
4)ホコリの基礎
5)静電気対策とホコリ対策の基礎
6)新しい時代の静電気・ホコリ対策
7)間違いだらけの静電気・異物対策(WEB、パネル編)
  間違いだらけの静電気・異物対策(パーツフィーダー編)
  間違いだらけの静電気・異物対策(プラスチック成型編)
  間違いだらけの静電気・異物対策(不織布編)
  間違いだらけの静電気・異物対策(クリーンベンチ編)
について述べてきた。
今号では、7)間違いだらけの静電気・異物対策 の続編について述べる。

7.間違いだらけの静電気・異物対策

  7−7.イオン除塵装置


  7−7−1.ホコリを付けるイオン除塵装置


  7−7−2.無意味なエアカーテン<


  7−7−3.有害なエアカーテン


  7−7−4.机上に積もったホコリを舞い上げて付着させる


  7−7−5.エアの浪費



以上、「間違いだらけの静電気・異物対策」の7つ目として「イオン除塵装置」について述べた。




連載第35回

静 電 気 と ホ コ リ の 基 礎 - 35(目次編)


前号までに、
2)静電気に起因する障害
3)静電気の基礎
4)ホコリの基礎
5)静電気対策とホコリ対策の基礎
6)新しい時代の静電気・ホコリ対策
7)間違いだらけの静電気・異物対策(WEB、パネル編)
  間違いだらけの静電気・異物対策(パーツフィーダー編)
  間違いだらけの静電気・異物対策(プラスチック成型編)
  間違いだらけの静電気・異物対策(不織布編)
  間違いだらけの静電気・異物対策(クリーンベンチ編)
  間違いだらけの静電気・異物対策(イオン除塵装置編)
について述べてきた。
今号では、7)間違いだらけの静電気・異物対策 の続編について述べる。

7.間違いだらけの静電気・異物対策

  7−8.紛体の除電と紛体の除去


  7−8−1.紛体を取扱う時の静電気関連問題


  7−8−2.間違いだらけの紛体の静電気除去


  7−8−3.物体に付着した紛体の除塵法


  7−8−4.紛体付着予防法



以上、「間違いだらけの静電気・異物対策」の8つ目として「紛体の除電と紛体の除去」について述べた。




連載第36回

静 電 気 と ホ コ リ の 基 礎 - 36(目次編)


前号までに、
2)静電気に起因する障害
3)静電気の基礎
4)ホコリの基礎
5)静電気対策とホコリ対策の基礎
6)新しい時代の静電気・ホコリ対策
7)間違いだらけの静電気・異物対策(WEB、パネル編)
  間違いだらけの静電気・異物対策(パーツフィーダー編)
  間違いだらけの静電気・異物対策(プラスチック成型編)
  間違いだらけの静電気・異物対策(不織布編)
  間違いだらけの静電気・異物対策(クリーンベンチ編)
  間違いだらけの静電気・異物対策(イオン除塵装置編)
  間違いだらけの静電気・異物対策(紛体の除電と紛体の除去編)
について述べてきた。
今号では、7)間違いだらけの静電気・異物対策 の続編について述べる。

7.間違いだらけの静電気・異物対策

  7−9.印刷機の静電気・異物対策


  7−9−1.印刷機について


   7−9−1−1.各種印刷方式と静電気問題<


   7−9−1−2.印刷の工程と主な静電気問題


   7−9−1−3.印刷の周辺工程と主な静電気問題


  7−9−2.印刷機は静電気の発電機


  7−9−3.印刷機の静電気問題


  7−9−4.従来の静電気・異物対策とその問題点


  7−9−5.新しい静電気対策



以上、「間違いだらけの静電気・異物対策」の9つ目として「印刷機にまつわる静電気の問題と対処の仕方」について述べた。




連載第37回

静 電 気 と ホ コ リ の 基 礎 - 37(目次編)


前号までに、
2)静電気に起因する障害
3)静電気の基礎
4)ホコリの基礎
5)静電気対策とホコリ対策の基礎
6)新しい時代の静電気・ホコリ対策
7)間違いだらけの静電気・異物対策(WEB、パネル編)
  間違いだらけの静電気・異物対策(パーツフィーダー編)
  間違いだらけの静電気・異物対策(プラスチック成型編)
  間違いだらけの静電気・異物対策(不織布編)
  間違いだらけの静電気・異物対策(クリーンベンチ編)
  間違いだらけの静電気・異物対策(イオン除塵装置編)
  間違いだらけの静電気・異物対策(紛体の除電と紛体の除去編)
  間違いだらけの静電気・異物対策(印刷機の静電気・異物対策編)
について述べてきた。
今号では、7)間違いだらけの静電気・異物対策 の続編について述べる。

7.間違いだらけの静電気・異物対策

  7−10.スクリーン印刷機の静電気・異物対策


  7−10−1.スクリーン印刷機の位置づけ


  7−10−2.プリンテッドエレクトロニクスで注目される


  7−10−3.高精細スクリーン印刷


  7−10−4.スキージで擦るから静電気が発生


  7−10−5.有風除電が問題化


  7−10−6.無風除電が必須


  7−10−7.空間除電が重要


  7−10−8.工場内の風がホコリをばら撒く


  7−10−9.空気清浄機は問題


  7−10−10.付随工程




以上、「間違いだらけの静電気・異物対策」の10番目として「スクリーン印刷機の静電気・異物対策」について述べた。




連載第38回

静 電 気 と ホ コ リ の 基 礎 - 38(目次編)


前号までに、
2)静電気に起因する障害
3)静電気の基礎
4)ホコリの基礎
5)静電気対策とホコリ対策の基礎
6)新しい時代の静電気・ホコリ対策
7)間違いだらけの静電気・異物対策(WEB、パネル編)
  間違いだらけの静電気・異物対策(パーツフィーダー編)
  間違いだらけの静電気・異物対策(プラスチック成型編)
  間違いだらけの静電気・異物対策(不織布編)
  間違いだらけの静電気・異物対策(クリーンベンチ編)
  間違いだらけの静電気・異物対策(イオン除塵装置編)
  間違いだらけの静電気・異物対策(紛体の除電と紛体の除去編)
  間違いだらけの静電気・異物対策(印刷機の静電気・異物対策編)
  間違いだらけの静電気・異物対策(スクリーン印刷機の静電気・異物対策編)
   について述べてきた。
今号では、7)間違いだらけの静電気・異物対策 の続編について述べる。

7.間違いだらけの静電気・異物対策

  7−11.クリーンベンチの静電気・異物対策


  7−11−1.従来は大型設備であった


  7−11−2.従来はフィルターが短寿命であった


  7−11−3.従来は汚染源(人間)が中に入った


  7−11−4.従来は清浄度を上げるのに時間がかかった


  7−11−5.従来はホコリが侵入した


  7−11−6.従来のクリーンベンチは清浄度に限界があった


  7−11−7.従来のクリーンベンチはメンテナンスが困難であった




以上、「間違いだらけの静電気・異物対策」の11番目として「クリーンベンチの静電気・異物対策」について述べた。




連載第39回

静 電 気 と ホ コ リ の 基 礎 - 39(目次編)


前号までに、
2)静電気に起因する障害
3)静電気の基礎
4)ホコリの基礎
5)静電気対策とホコリ対策の基礎
6)新しい時代の静電気・ホコリ対策
7)間違いだらけの静電気・異物対策
  間違いだらけの静電気・異物対策(WEB、パネル編)
  間違いだらけの静電気・異物対策(パーツフィーダー編)
  間違いだらけの静電気・異物対策(プラスチック成型編)
  間違いだらけの静電気・異物対策(不織布編)
  間違いだらけの静電気・異物対策(クリーンベンチ編)
  間違いだらけの静電気・異物対策(イオン除塵装置編)
  間違いだらけの静電気・異物対策(紛体の除電と紛体の除去編)
  間違いだらけの静電気・異物対策(印刷機の静電気・異物対策編)
  間違いだらけの静電気・異物対策(スクリーン印刷機の静電気・異物対策編)
  間違いだらけの静電気・異物対策(クリーンベンチの静電気・異物対策編)
   について述べてきた。
今号では、7)間違いだらけの静電気・異物対策 の続編について述べる。

7.間違いだらけの静電気・異物対策

  7−12.除電・除塵装置(イオン除塵装置)


  7−12−1.ホコリを付けるイオン除塵装置


  7−12−2.有害なエアカーテン


  7−12−3.電力を浪費するエアカーテン


  7−12−4.新しい除塵装置「エアブロー デスクトップ トリンク」

    1.外観の革新

    2.構造・機能の革新

    3.性能の革新

    4.メンテナンス性の革新




以上、「間違いだらけの静電気・異物対策」の12番目として「除電・除塵装置(イオン除塵装置)」について述べた。




連載第40回

静 電 気 と ホ コ リ の 基 礎 - 40(目次編)


前号までに、
2)静電気に起因する障害
3)静電気の基礎
4)ホコリの基礎
5)静電気対策とホコリ対策の基礎
6)新しい時代の静電気・ホコリ対策
7)間違いだらけの静電気・異物対策
  間違いだらけの静電気・異物対策(WEB、パネル編)
  間違いだらけの静電気・異物対策(パーツフィーダー編)
  間違いだらけの静電気・異物対策(プラスチック成型編)
  間違いだらけの静電気・異物対策(不織布編)
  間違いだらけの静電気・異物対策(クリーンベンチ編)
  間違いだらけの静電気・異物対策(イオン除塵装置編)
  間違いだらけの静電気・異物対策(紛体の除電と紛体の除去編)
  間違いだらけの静電気・異物対策(印刷機の静電気・異物対策編)
  間違いだらけの静電気・異物対策(スクリーン印刷機の静電気・異物対策編)
  間違いだらけの静電気・異物対策(クリーンベンチの静電気・異物対策編)
  間違いだらけの静電気・異物対策(除電・除塵装置(イオン除塵装置))
について述べてきた。
今号では、7)間違いだらけの静電気・異物対策 の続編について述べる。

7.間違いだらけの静電気・異物対策

  7−13.フィルム、パネル


  7−13−1.除電率が低い!


  7−13−2.従来の方式

    1.原理

    2.長所・短所


  7−13−3.新しい方式

    1.仕様と性能

    2.長所・短所

    3.性能の革新




以上、「間違いだらけの静電気・異物対策」の13番目として「フィルム、パネル」について述べた。




連載第41回

静 電 気 と ホ コ リ の 基 礎 - 41(目次編)


前号までに、
2)静電気に起因する障害
3)静電気の基礎
4)ホコリの基礎
5)静電気対策とホコリ対策の基礎
6)新しい時代の静電気・ホコリ対策
7)間違いだらけの静電気・異物対策
  間違いだらけの静電気・(WEB、パネル編)
  間違いだらけの静電気・異物対策(パーツフィーダー編)
  間違いだらけの静電気・異物対策(プラスチック成型編)
  間違いだらけの静電気・異物対策(不織布編)
  間違いだらけの静電気・異物対策(クリーンベンチ編)
  間違いだらけの静電気・異物対策(イオン除塵装置編)
  間違いだらけの静電気・異物対策(紛体の除電と紛体の除去編)
  間違いだらけの静電気・異物対策(印刷機の静電気・異物対策編)
  間違いだらけの静電気・異物対策(スクリーン印刷機の静電気・異物対策編)
  間違いだらけの静電気・異物対策(クリーンベンチの静電気・異物対策編)
  間違いだらけの静電気・異物対策(除電・除塵装置(イオン除塵装置)編)
  間違いだらけの静電気・異物対策(フィルム、パネル編)
について述べてきた。
今号では、7)間違いだらけの静電気・異物対策 の続編について述べる。

7.間違いだらけの静電気・異物対策

  7−14.防爆認定除電器


  7−14−1.従来の防爆認定除電器は安全か?


  7−14−2.しかし危険と言わざるを得ない


  7−14−3.従来の防爆認定除電器

    1)従来品の安全対策

    2)従来品の問題点

     (1)高電圧部が危険な外気に触れているタイプ

     (2)高電圧部が外気に触れているタイプ

  7−14−4.TRINCの防爆認定構造

  7−14−5.TRINCの安全な防爆認定除電器

    1)ガン型

    2)スポット型

    3)バー型

    4)空間型

  7−14−6.おわりに




以上、「間違いだらけの静電気・異物対策」の14番目として「防爆認定除電器」について述べた。




連載第42回

静 電 気 と ホ コ リ の 基 礎 - 42(目次編)


前号までに、
2)静電気に起因する障害
3)静電気の基礎
4)ホコリの基礎
5)静電気対策とホコリ対策の基礎
6)新しい時代の静電気・ホコリ対策
7)間違いだらけの静電気・異物対策
  間違いだらけの静電気・(WEB、パネル編)
  間違いだらけの静電気・異物対策(パーツフィーダー編)
  間違いだらけの静電気・異物対策(プラスチック成型編)
  間違いだらけの静電気・異物対策(不織布編)
  間違いだらけの静電気・異物対策(クリーンベンチ編)
  間違いだらけの静電気・異物対策(イオン除塵装置編)
  間違いだらけの静電気・異物対策(紛体の除電と紛体の除去編)
  間違いだらけの静電気・異物対策(印刷機の静電気・異物対策編)
  間違いだらけの静電気・異物対策(スクリーン印刷機の静電気・異物対策編)
  間違いだらけの静電気・異物対策(クリーンベンチの静電気・異物対策編)
  間違いだらけの静電気・異物対策(除電・除塵装置(イオン除塵装置)編)
  間違いだらけの静電気・異物対策(フィルム、パネル編)
  間違いだらけの静電気・異物対策(防爆認定除電器)
について述べてきた。
今号では、7)間違いだらけの静電気・異物対策 の続編について述べる。

7.間違いだらけの静電気・異物対策

  7−15.プラスチック工場の静電気・異物対策

  7−15−1.樹脂成型工場全体をクリーンルーム化することは困難

  7−15−2.金型の除電

  7−15−3.イジェクト後のワークの除電

  7−15−4.取り出し後の除電

  7−15−5.ベルトコンベア上の除電

  7−15−6.製品積み上げ不可能な場合の除電

  7−15−7.検査工程の除電

  7−15−8.除塵

  7−15−9.ペレットの除電

  7−15−10.未解決な問題

  おわりに




以上、「間違いだらけの静電気・異物対策」の15番目として「防爆認定除電器」について述べた。




連載第43回

静 電 気 と ホ コ リ の 基 礎 - 43(目次編)


前号までに、
2)静電気に起因する障害
3)静電気の基礎
4)ホコリの基礎
5)静電気対策とホコリ対策の基礎
6)新しい時代の静電気・ホコリ対策
7)間違いだらけの静電気・異物対策
  間違いだらけの静電気・(WEB、パネル編)
  間違いだらけの静電気・異物対策(パーツフィーダー編)
  間違いだらけの静電気・異物対策(プラスチック成型編)
  間違いだらけの静電気・異物対策(不織布編)
  間違いだらけの静電気・異物対策(クリーンベンチ編)
  間違いだらけの静電気・異物対策(イオン除塵装置編)
  間違いだらけの静電気・異物対策(紛体の除電と紛体の除去編)
  間違いだらけの静電気・異物対策(印刷機の静電気・異物対策編)
  間違いだらけの静電気・異物対策(スクリーン印刷機の静電気・異物対策編)
  間違いだらけの静電気・異物対策(クリーンベンチの静電気・異物対策編)
  間違いだらけの静電気・異物対策(除電・除塵装置(イオン除塵装置)編)
  間違いだらけの静電気・異物対策(フィルム、パネル編)
  間違いだらけの静電気・異物対策(防爆認定除電器編)
  間違いだらけの静電気・異物対策(プラスチック工場の静電気・異物対策編)
について述べてきた。
今号では、7)間違いだらけの静電気・異物対策 の続編について述べる。

7.間違いだらけの静電気・異物対策

  7−16.包装分野の静電気・異物対策

  7−16−1.食品分野

   1)シール時の内容物咬み込み問題

   2)製品への異物付着問題と対策

   3)包装フィルムへの異物付着問題と対策

  7−16−2.医薬品分野

   1)シール時やカバーフィルム貼り付け時に内容物が咬みこむ問題と対策

   2)製品への異物付着問題と対策

   3)包装フィルムへの異物付着問題と対策

  7−16−3.化粧品分野

   1)製品への異物付着問題と対策

   2)包装フィルムへの異物付着問題と対策

  7−16−4.静電気・異物対策のポイント

   1)静電気対策の対象物

   2)留意点

  7−16−5.静電気・異物対策の手段と装置

   1)環境のクリーン化

   2)異物付着防止

   3)異物除去

   4)内容物咬み込み防止

  おわりに


以上、「間違いだらけの静電気・異物対策」の17番目として「包装分野の静電気・異物対策」について述べた。


「静電気・異物読本」〜「静電気・異物」と戦う人の為に〜は今回で終了となります。

連載内容に加えて他の様々な分野の情報を盛り込み、
    「TRINC METHOD 3部作」
として発刊いたします。 この場を借りてお知らせ致します。
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お知らせ

「静電気・異物読本」〜「静電気・異物」と戦う人の為に〜は第43回で終了となります。

連載内容に加えて他の様々な分野の情報を盛り込み、
    「TRINC METHOD 4部作」
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